船長から招集が掛かったので今週も乗合船にて釣行です。
朝8時出船と言う事でしたので6時ごろ家を出て
途中コンビニと釣りエサ・釣り具屋さんへ寄って
7時ちょっと過ぎに港に到着です。
う〜ん、爆釣した先々週の潮と良く似ているぞ!
今日もまた爆釣の予感。
それに今日はTGさんと言う客人も一緒です。
誘った方としてもたくさん釣って頂きたい。
潮周りからして今日もそこそこ釣れるだろう。
そう思いながら乗り場で待っていたらTGさんが現れた。
よ〜し! 今日も爆釣だ!
私とTGさんと、先々週に私とともに爆釣した釣り客と
もう一人、4人の乗合で出船です。
★出船しました。 いや〜、良い天気ですねえ。でもすごく寒いです。
★強い日差しですねえ〜。寒いけれど日差しさえ有れば暖かさを感じます。
★伊良湖水道辺りを通過中です。やっぱりこの辺まで来ると波もうねりも有りますね。結構荒れ模様です。
★遠くを見ると乗合船でいっぱいです。あの船団はカサゴ釣り船団でしょうかねえ。
私たちの船はと言うと朝一は伊勢湾を出てかなり走ったところで釣り開始しました。セギョーゼの南の端っこなんでしょうか海の向こうには鳥羽や石鏡が見えるポイントで釣り開始です。
★今日の釣り座です。 私は右舷の胴に釣り座を構えました。
右舷の艫(一番良い釣り座)は客人のTGさんに明け渡しています(笑)。
本当はTGさんと並んで釣りをしたかったのですが左舷の艫は他の釣り客が陣取っています。そりゃそうですよねえ、両艫で私たちが釣り座を占領したら他の釣り客からブーイングです(笑)。
しかしこの右舷の胴の釣り座は寒いなんてもんじゃない。北風で下げ潮という状況なので舳先は北を向いています。と言う事は右舷の胴は西向きと言う事になります。
つまりほとんどの時間帯で太陽を背にしていると言う事になるのですがその背中は船のキャビンですので私の釣り座はずっと日陰です。寒くて手が悴んで指が思う様に動かないくらいでした。
★個人用のイケスとウタセエビです。ウタセエビも水温が低過ぎて動きが鈍い。
水温を測ってみましたが海水面で約14度です。定点観測リアルタイム情報を見てもだいたいそのくらいの水温です。
これだけ水温が下がると魚はもちろんエビの活性も悪くなるんですね。
★オレンジの救命胴衣を着けているのはTGさんです。あの釣り座はずっと太陽が射しているので暖かいんですよねえ(笑)。
★やっとの思いで釣れたのは良型のウマヅラハギ。
今日は全然釣れません。先々週のバカ釣れはなんだったのでしょうか。ポイントを転々と移動してみたもののどのポイントも釣れません。
こうなってくると過去の栄光にとらわれてしまいます。
先々週のポイントはどうなの? って船長に聞いてみる。あそこはもう魚がおらんくなったぞ! と船長は言う。でも行ってみたいという衝動に駆られる。その思いを察してくれたのか、先々週のポイントへ行ってくれた。
しかし、う〜ん、船長の言う通り、やっぱりなにも釣れん。
★あまりにも釣れないので船長も気を使って何か所もポイントを移動してくれたのですがどこへ行ってもダメ。
エサは齧られているのですがモゾモゾっというアタリばかりで
マダイ特有の一気に引っ手繰って行く気持ちの良いアタリが有りません。きっと海の中はウマズラハギとかそのたぐいの魚ばかりなのでしょう。
ウマズラが釣れるところにはマダイも居ると言う事なのですが残念ながら今日はお留守の様です。
と言う事で今日は結局これだけの釣果で終了です。35cmぐらいのウマズラハギ1匹、同じぐらいのマダイ1匹、かなり大きめのカサゴ1匹、全部で3匹の釣果で終了です。
TGさんはと言うと、私が現認している限りマダイが2匹、クロダイが1匹、かなり大きな本カワハギ1匹、それとでかいハンマーヘッド(シュモクザメ)1匹、と言う釣果だったはずです。
初めて乗った船釣りで、全体的に渋い釣果と言う中としてはまあまあの釣果だったのではないでしょうか。
ちなみに左舷の艫の釣り客は真鯛を8〜10匹釣っていると思います。
★釣を終了して港へ戻っているところですがもう既に日がかなり傾いています。なんだか寂しそうな夕日ですね〜(笑)。
港に着いたのが午後4時ごろ、朝8時過ぎに出船したので約8時間海の上に居た事になります。
これだけ長時間釣りをやれたのですから釣果が悪かったといえど大満足です。
それにしても、先々週の大漁の写真を見て参戦してくれたTGさん、今回は超貧果で申し訳ありませんでした。
私のせいでは無いと言ってもやっぱり釣らせてあげたかったなあ・・・(笑)。
これに懲りず、またご一緒しましょうね。
★火曜日の夜に確認した天気予報です。
良い天気ですし良い潮周りという気もしたのですが自然は思う様に行きませんねえ。
でも、思う様に行かないから釣りは面白いのでしょうね。
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