軽トラに竿を積む時の事なのですが、
いつもは荷台に寝かせて積んでいます。
でも、ただでさえ色々な物が積んである軽トラの荷台なので
綺麗に真っ直ぐ置く事が出来ません。
ならばと言う事で
釣り竿を垂直にセットする竿立てを作ってみる事にしました。
★お得意の発泡塩ビ板をヒーターで熱して曲げて竿立てのベースを作りました。
★こんな感じに水道管のソケットを並べて竿立てのベースを作ります。
★塩ビ用接着剤で水道管ソケットをベースに接着しました。
水道管ソケットの下の方の切り欠きは水が溜まらない様にする為の水抜き口です。
★水道管ソケットを応用した竿立てベースはこの位置にねじで固定します。
★こんな風に竿を立てます。
最初は途中(真ん中辺)に見える鳥居の横バーに竿を固定する構想でしたがリールシートに近過ぎて無理だったので鳥居の一番上のバーに竿を固定するゴムベースを接着しました。
竿の固定はDゴムに切り欠きを入れてそこへ竿を挟み込むという方法をとっています。
★ちょっと暗いのでフラッシュを使って撮ってみました。
★反対側も同じ様にして竿を立てます。
これで左右3本ずつ竿を立てる事が出来ますが走っている時は風圧が掛かるので竿が外れてこない様にロックする構造を考える必要が有ります。
これで軽トラ用竿立ての完成です。こうすれば竿やリールに傷を付けたりする様な事も減ると思いますね。
★よ〜し! これで次回からは竿を真っ直ぐに立てた状態で釣りに行けるぞ。
と思っていたのですが、軽トラの荷台までの高さ 約660mm+ボート載せガイドの枠の高さ 約100mm+1900mmぐらいの釣竿の長さ、を足すと、竿の先っぽまでの地上高は2700mmぐらい、つまり2.7mぐらいになってしまいます。
地上高 2.7メートル???なんかあったら竿の先っぽがガリガリと擦ってしまうかもしれない。
例えば立体駐車場はたいていの場合高さ制限2.1mまでになっていますね。
もし、竿を立てているのを忘れてホームセンターなどに行ったら一発で竿がお釈迦です。
普通の道路なら3.5m程度の高さが有っても全然問題無いのですが郊外に有る一部の鉄橋の下などを潜る時等は高さ制限が2mちょっとしか無い場合も有る。
となると、これはやっぱり、ちょっとマズいよねえ〜。
う〜〜ん・・・、せっかく作ったのに一度も試さないままこの竿立て案はボツになってしまうかもしれないですねえ。
ガックリ。
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