〇井港より夜マダカ釣り 2015年6月3日(水)
2015年 06月 04日
夜マダカ釣りが解禁になったから来ないか、と言う連絡をもらいました。
その気になっていたら、
水曜日は雨が降るから中止にしよう、と言う連絡が船長から入った・・・・・、
そうかあ~、水曜日は雨だし、木曜日は風が強くなるし、
ボート釣りも行けないなあ~ ・・・・・。
そう思っていたら、雨が止んだから行くぞ、と言う船長からの連絡・・・・・、
外出していたのですが、慌てて家に戻って釣りの用意をして、行く事にしました。
潮時 大潮
満潮 5:43 潮位 236 19:00 潮位 242
干潮 0:05 潮位 89 12:23 潮位 17 (名古屋)
海況。
今日は、曇り空で釣りをスタート。
最初は風も無く穏やかでしたが、次第に北風が強くなりました。
かなり強い北風でしたが、時々、エッ!と思うほど強く吹く、
こんな風ではボート釣りなんてとても無理、と言う感じです。
寒さも最初は良かったのですが、8時を過ぎた頃から肌寒くなってきた。
水温は21度、海水は綺麗でした。
★〇井港前のポイントです。
夕方6時半の出船でしたが、既に数艘の船が釣りを開始しています。
ご覧の通り、釣り開始時は曇り空でしたが次第に晴れていきました。
★北西方面の空です。 既に雲が切れてきています。
★釣りを開始して直ぐにマゴチが釣れてきました。
ひょっとして私はマゴチに好かれているのでしょうか(笑)。
★生簀の様子です。 今日はアタリが頻繁に有ります。
生簀の中は、あっという間にご覧の通りです。
針にエサを付ける、仕掛けを投入する、直ぐにアタリが有るのです。
バカスカ釣れてくる、という感じで釣れるんです。
5月の3日も不発、5月28日のイカ釣りもイマイチ、でも今日は凄い、
こういう事が有るから釣りは面白いんですね。
★今日のタックルは、
竿:リーディング 82 MH-190MT と リール:C1012PE-SH。
仕掛けは胴突き2本針、針は伊勢尼の13号、ハリス5号1.5m。
オモリは、潮の速さに合わせて20号と25号を使い分けました。
★今日の私の釣果です。 6時半から11時納竿まで、4時間半の釣果です。
こんなに釣ったのは何年ぶりなんでしょうか、ハッキリ言って、爆釣です。
仕掛けを投入する、3mぐらい底を切る、直ぐにコツッというアタリが有る、
タイミングを見て合わせを入れる。
このリズムが今日は良かったのでしょうね。
★同船のKRTさんの釣果と私の釣果です。
KRTさんと私は、何時もいい勝負をしています。
ダントツでKRTさんの勝ちだったりその逆だったり、良きライバルです。
今日は私の勝ちですね。
★船長さんに教えてもらいました。
この様な目をしている魚は一文値打が落ちるんだそうです。
いけすの中で逝きそうになっている魚はこういう目になるらしいです。
逝ってしまった魚もこういう目をしています。
★活きの良い魚はこういう目をしているそうです。
こういう目をしている魚は良い値も付くし、
水槽に入れても直ぐに死ぬような事は無いらしい。
上の写真の魚の様に、黒目の周りの金色部分がハッキリしている魚は、
生きていても良い状態ではないらしいです。
へえ~、勉強になりますねえ。
★私のクーラーは満タンです。 氷を入れる隙間も無いぐらいです。
魚が漬物みたいに潰れてしまうといけないので海水を入れています。
もちろん砕いた氷も入れました。
★家に戻ってから二つのクーラーに別けました。
こっちのクーラーは活きの良い魚を入れてあります。
★こちらのクーラーは、いけす内で逝ってしまった魚、
あるいは逝きそうになっていた魚を入れてあります。
干物にするか、塩漬けにするか、塩焼きにするか、
色々料理法を考えます。
マダカの塩漬けは凄く美味しいですよ。
マダカを塩シャケの様にする訳ですが、これが美味なんです。
うまみが何倍にもなると言うぐらい美味しいです。
★車の中に海水が漏れていてエライ目に会いました。
内張りなどを全部外して、水を掛けられる所は水を掛けて、
塩気を取り除きました。
本当は、家に戻ってから干物を作ろうと思っていたのですが
この車の洗浄作業で体力を消耗・・・・、そのまま寝る事にしました。
これはまさにバカ釣れですね~、クーラー一人で持ち上げられましたか?(笑)
ライバルさんにしても負けても悔いなしといった釣果ですね。
毎回こんな感じで釣れたら、釣るのも食うのも飽きますね(笑)
まさに今回はバカ釣れでした。
クーラーは海水まで入っているので、持ち上がりませんでした(笑)。
ライバルさんも結構釣っているのですが、大きさが違いますね。
なんでアンタだけデカイのが釣れるの? と嘆いていました。
釣りと言うのも、たまにこういう事が有るので楽しいんでしょうね。
釣れるのはまだ良いにしても、毎回これだけ釣れると食う気は無くなるでしょう(笑)。
ではでは。