うみなかみるぞう君・・・・ついに買っちゃいました。
2011年 08月 07日
ずいぶん悩みましたが、ついに、『うみなかみるぞう君』を買っちゃいました。
このブログをどこに書いたら良いか迷いましたが
2馬力ボート釣りにしか持って行かないだろうと思ったのでこのカテゴリーにしました。
たぶん遊漁船に持ち込んだら怒られそうですね。
その前に20mでは遊漁船では短か過ぎます。
※ケーブルの長さは特注で30mにする事も出来るそうです。
『うみなかみるぞう君』を最初に目にしたのは、
スポーツ新聞の釣り情報の隣に掲載されていた通販コーナーでした。
『釣れへんザーマスやねん』
と言う漫画のひとコマがバカバカし過ぎてなぜか印象に残っていました。
う~~ん、面白い製品だなあ・・・、
でもきっと子供だましみたいな製品で、買ってみたらガッカリするんだろうなあ、
そんなふうに思っていてそのままになっていました。
しかしその後、釣り雑誌などにも『うみなかみるぞう君』が紹介されているのを見たりして
かなり気にするようになってきました。
そして、かれこれ半年ぐらい、色々情報を収集し、
ついに買おうと決心するに至ったわけです。
☆『うみなかみるぞう君』が我が家に到着。
見るからに子供のおもちゃ然とした箱をみてちょっとガッカリ・・・。
新型を買ったのに箱のデザインには旧型製品の製品写真が使ってある。
このローカルな感じがまたまた良いですね。
しかし、いい歳してこんなものを買うなんて、男ってバカですねえ。
☆中身を見て、以外にでかい画面部分にちょっと安心。
画面サイズは4インチなので、小型の魚探のディスプレイぐらいの大きさです。
これなら良く見えそうです。
細部を見るとおもちゃっぽい所も有りますがカメラ部分は流石に良く出来ています。
これなら水深20mでも大丈夫そうです。
☆カメラ部分、ディスプレイ部分、どちらも意外にでかいです。
大きさの比較のためにCDケースを置いてみました。
これでどの程度の大きさか判ると思います。
右にある黒いものはディスプレイの遮光フードです。
☆カメラ部の中の写真です。
真中の丸くて黒いのがカメラです。
その周りに見える4個の丸くて白いのがLED照明ランプです。
テストで点灯させてみましたが結構明るいです。
このカメラ部分はそれなりに信頼感が有ります。
☆ディスプレイ部の左にマイクロSDカードを挿入します。
カードを挿入した後は四角いゴムキャップで蓋をします。
このゴムキャップがなんとなく頼りない。
この構造なら防水と言うよりも防滴と言う感じですね。
☆電池は単三4本が入ります。
この部分の防水は蓋をねじで締める構造なので安心感が有ります。
電池の周りの四角い黒い縁取りに見えるのは防水シールです。
☆遮光フードをつけた状態でディスプレイの画像をカメラで撮ってみました。
電源オン時とシャットダウン時にイメージ画像が映し出されます。
この画像を見るとディスプレイがかなりの高解像度だと言う事がわかります。
想像以上に高解像度の画面にちょっと満足。
☆遮光フードをつけた状態でメニュー画面を撮って見ました。
使い方はそれほど難しくありません。どちらかと言えば簡単です。
取説を見てどのボタンを押すとどうなるかと言う事が判れば
比較的判りやすい操作方法だと思います。
この『うみなかみるぞう君』は、写真を撮るのか、動画を撮るのか、どちらかを選択できます。
とりあえず自宅の部屋の中を動画で撮影してみましたが
かなり広角なレンズなので若干画面の外周に歪が出ます。
画質は地デジグレードと言いたい所ですが
ワンセグよりは良いかなと言うぐらいの画像でした。
画像の発色は海中を撮影するのが前提だからだろうと思いますが
カラーバランスが少し違います。
普通に部屋の中を撮った状態ではやや色が青っぽいです。
早く海へ持ち出して2馬力ボートから海中撮影をしてみたいです。
実は今日、川の中を見てみようと思い、橋の上からカメラ部分を下ろして見ましたが
川の流れが速すぎてカメラが流されて水中を写す事が出来ませんでした。
釣り氏が鮎釣りをしている川だったのですが、ちょっと川の流れが速すぎたみたいです。
次回は2馬力ボートで出動してみようと思っています。
お楽しみに。
電池入れっぱなししていると、すぐに消耗しますよ。
私は電池の間にゴム挟んでスイッチ代わりにしています。
いきなりのコメント失礼しました。ではこれにて。