2010年9月15日(木) 知多半島 大井港より釣行
2010年 09月 16日
潮時 小潮 満潮13時50分 干潮18時21分(鳥羽)。
昨日の名古屋は雨が降ったり止んだりで、一時的に土砂降り状態でした。
タイ釣りに来ないかと言う船長のお誘いが有ったのは夕方ごろ。
昨夜は夜遅くまで大雨だった・・・・、先週に続き天気は芳しくない。
しかし、今朝起きたら、あれだけ降っていた雨が上がっているではありませんか。
知多半島道路を走っている最中も先週の様な土砂降りの雨には遭わなかった。
空を見ても天気は回復しそう、先週に続き運が良いみたい。
と思っていたら、大井港についた途端に土砂降りの雨。
この雨のお陰で10時出船の筈が10時半の出船になりました。
今日は覚悟したほうが良さそうだな。
☆今日の私の釣座。 毎度お馴染みのタックルです。
仕掛けは胴突き3本針、ハリス間1ヒロ半、ハリス5号1m、捨て糸1mです。
オモリは5号から40号までを使い分けた。
先週と違うのは針です。
先週はキンリュウ針の船真鯛10号でしたが今日は同じキンリュウ針の小鯛10号です。
軸が少し細い針なのでエサも付けやすく、魚の針掛かりも良いみたいです。
先週使った針は軸が太いので小さなウタセエビを掛けるには
ちょっと無理が有ったみたいで、エビが直ぐにくたばってしまいました。
この時期の海の中は新子のエビが多いので、
小さいウタセエビの方が食いが良いそうです。
船長の話では針は9号でも良いらしいです。
今日の釣りスタイルはいつもの様に底取りをして糸を止めて、
オモリが浮いたと感じたらまた糸を出して底を取る、
これを繰り返す尺取虫スタイルで釣る筈だった・・・・。
☆今日の最初のポイントの『度合』から見た神島。
いかにも雨が降りそうな空模様です。
実際に今日は雨が降ったり止んだりのぐずついた天気だった。
ただ、土砂降りの雨に降られる事は無かったので良かったです。
☆ポイントの度合から見た答志島方面。
しかし今日は全然アタリが無い、潮の動きも悪い・・・・、
今日はだめかもしれないなあ・・・・。
と思っていたら隣の人が1kgぐらいのヒラメを釣り上げた。
ヒラメ専門で釣舟に乗ってもなかなか釣れないのに
こんな事も有るんだなあ・・・・、ウラヤマシーー!
☆移動したポイントから見た神島。
答志島/菅島と神島との間の水道ですが、
家に帰って海図を見る限りシモーサ礁、中ノ島、辺り。
度合ではヒラメが釣れた以外アタリが無かったのでこのポイントへ移動。
でも、ここでもアタリは殆んど無し・・・・。
☆西の空を見ると天気が回復しているのが判る。
この写真は瀬木寄瀬辺りから撮った写真だったかな?
今日は全くアタリが無いので坂手出シ、瀬木寄瀬辺りも探り回っていました。
☆ポイントから見た神島。
天気が回復して虹が発生している。
神島をすっぽり包む様に虹が掛かっています・・・、さすが神島ですね。
魚影を求めてさまよいましたがまたこのポイントに戻ってきました。
しかし、ようやくここで釣果を見る事が出来ました。
☆そろそろ夕まづめ、と言う頃になって最初の1匹をゲット。
ここから入れ食い状態が続き、結局25~38cmの真鯛13匹、
40cmほどのアジ3匹、良形のメバル6匹、良形の彼岸ふぐ1匹、
それと特大青ベラ(キュウセンのオス)を1匹釣りました。
今日は終始潮の動きが悪かった。
水深25mぐらいでしたがオモリ五号でも殆んど真っ直ぐ落ちていきます。
尺取虫釣法でやるつもりでしたがこれではその釣法も出来ませんでした。
潮位表を見ると、5:38分の干潮時が81、
13:50分の満潮時が160、18:21分の干潮時が149、となっている。
この数字から見ても午後から潮が動かない理由が判りますね。
☆今日の釣果です(この写真は私一人の釣果)。
午後6時45分ごろ納竿となりましたが、この釣果は後半2~3時間の間に釣りました。
後半は入れ食い状態で写真を撮る暇も有りませんでした。
今日は船の真下でこれだけ釣れた事になります。
同船した隣の釣り人も同じぐらいの数を釣っています。
一体全体船の下に何匹の鯛がいたんでしょうか?
この魚影の濃さには驚きますね。
釣った魚は明日、塩焼きや刺身、煮付けで食べる予定ですが
殆んどはご近所へお裾分けします。
それでは次回釣行まで。