2馬力ボート用エアーポンプ研究その2。 2017年4月9日(日)
2017年 04月 09日
今日、仕事で使いたいものが有ったのでホームセンターへ行ったのですが
面白い物を見つけたので買ってみる事にしました。
1つ1つにコックが付いているので
ゴムボートの3気室を同時に膨らましたい時には全部開いて空気を送れば良い。
1気室だけ膨らます時は2個のコックを閉めておけば良い。
全部閉めれば逆流止めにもなります。
例えば低圧で膨らます時も3気室同時に空気を送れば
3気室とも均等の圧力で空気を充填する事が出来ますね。
その方が各気室の隔壁にも負担が掛からない様な気もします。
そのネジの寸法(直径やネジピッチ)は13mm水道管ソケットと同じです。
上の口金もネジで外す事が出来るので
13㎜水道管ソケットのオスをねじ込む事が出来ます。
ですから水道管を利用して色々な配管をするのにも具合が良いです。
3つともほぼ同じように空気を送る事が出来ます。
ただしエアポンプ1台で3気室同時に空気を充填しようとすると
かなり時間を要するでしょうね。
1気室ごと空気を充填しても3気室充填するには時間が掛かるので
結果的には同じと思うのですが精神的にイラっとくるかもしれない。
ですのでロゴスのエアポンプ2個並列使用で空気を送り込むと言う事も考えた。
それならそれなりの風量も有るのでもう少し早く空気を充填できるでしょうね。
※大きさの比較としてティッシュペーパーの箱を横に並べてみました。
低圧ポンプを止めて高圧ポンプに切り替える場合は
低圧ポンプ側に空気が逆流するのでそれを止める弁が要ります。
ゴムボート側も空気圧が上がる訳ですので空気が逆流しようとします。
その逆止弁にこの灯油ポンプが応用出来ないかと思ったのですが
値段も200円ぐらいなのでダメ元で使ってみようかなと思っています。
この赤い弁を逆止弁にしようと思ったのですが
ちょっと気になるところがあります。
空気を送り込むと明らかに弁が閉まると言うか逆止弁として機能するのですが
強く吹き込むとなんとなくジワーッと空気が抜けて行きます。
このぐらいの空気のリークは問題無いのかなあと思うのですが
どうなんでしょうねえ。
★こんな感じで
高圧エアポンプ自作に向けて色々と部品集めをしております。
難問は低圧ポンプから高圧ポンプに切り替える時の切り替え方です。
手動で良いのか、やっぱり自動切り替えが良いのかといえば
簡単な仕掛けで切り替えが出来るなら自動の方が良いに決まっている。
もうちょっと考えてみる事にします。
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買った方が安くなってしまいますよ。
市販品で安く作るのを目標にされていると思うんですが、今のポンプの問題点はやっぱり音の大きさだと思います。
もちろん耐久性がいいには超したことありませんが。
おそらく、昌さんの出艇場所は民家から離れているので音は気にならないかもしれませんが、民家が近い場所での騒音には気を使います。
送風も高圧も静かになるなら言うことありませんが、送風だけでも静かに早くできるなら欲しい人はいると思いますよ。
騒音問題を解決できるなら仕上げの高圧はフットポンプでもかまいません。
送風ブロアの静かなものができるならいいですね。何か考えてください。
こんばんわ。
自動切り替えで動く高圧ポンプはなかなか難しいですね。
買った方が安いって??
とうぜん買った方が安いに決まっています(笑)。
自作すると言うそのプロセスが楽しくてやっているだけです。
音の大きさについてはロゴスのポンプはかなり静かですよ。
BMーSP1100と比べたらはるかに静かですが
そのぶん充填に時間が掛かるでしょうね。
その代り寿命が長いと言うか
直ぐにぶっ壊れそうな不安感も無いですよ。
おっしゃる通り私が出船する場所は民家が遠いので
音の事はあまり気にしなくて良いですね。
送風を静かにしようと思ったらターボファンを大きくして
回転数を落せば良い様な気もしますが
そうなると動作電流が大きくなるので
車のバッテリー直結で動作させないといけない
と言う事になりますね。
枯葉を吹き飛ばすやつぐらいの風量が有れば良いですが
とんでもなくやかましいし、世の中うまく行きませんね(笑)。
ではでは。