釣り竿自作2本目 その1。2016年9月3日(土)
2016年 09月 03日
釣り竿の自作で部品を色々買い集めてみたが
軸径8ミリのグリップキットが余ってしまったので
もう一本作ってみる事にしました。
ただ、トップガイドの径がセット物では合わなかったので
トップガイドだけ単体で購入。
しかしこのガイドセットが結構高いんですよねえ。。
1本目を作る時にこうなる事は分っていたので
エンドキャップとワインディングチェックは既に買い揃えていました。
このグリップキットは8mmのブランクを使う事になるので
どちらにしても強力な竿は作れません。
せいぜいキス釣り用程度の竿しか作れない事になりますね。
強い竿を作りたかったら元径が10mmとか12mmのブランクを
買ってこなければならないのです。
と言う事はグリップセットもそれに有ったものが必要になる訳です。
この手の作業に詳しい人から見れば、
何やってんの?この人、てな事になると思いますが、
釣り竿自作初心者として色々調べて分かった事なのです。
ここまで理解するには結構情報集めが要りますね。
それでも実際に作ってみなければ理解できない事がいっぱい有ります。
1本でも釣り竿を自作してみると、
ああ、そういう意味だったのか、と言う事になるんです(笑)。
ちなみにブランクとはグラスソリッドそのものの事で
ガイドやリールシートが付いていないものなのだそうです。
ここで訂正が有ります。
バットとは竿部分の根元付近の事だった。
竿の先端付近をティップ、竿の中間部分をベリー、
竿の根元に近い部分をバットと言うのだそうです。
人間が古いしルアー関係に疎いし、横文字言葉はまだまだ知りません。
竿と言う言い方ももう古いのか、
ロッドと言わなければならないのです(笑)。
★今回の釣り竿自作はまずグリップ部分から構成を考えて行き、
竿全体のバランスを考えながらガイドの位置を決めて行こうと思います。
これも釣り竿自作1本目の教訓です。
自作の釣竿で魚が釣れると結構うれしいものです。
でも、釣り竿自作はこの程度で止めておこう。
泥沼になる前にやめた方が良さそうです(笑)。
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入魂できたら愛着度も倍増ですね。
これからの秋の夜長にはちょうど良い趣味かも。
部品が高いのが難点ですね。
こんばんわ。
ハイ!2本目に着手です(笑)。
1本目を作ったら作ったでその竿の調子の出方に欲が出てきます。
これでも良いけれどもう少し竿に腰が有っても良いよなあ、
なんて考えてしまいます。
次の休みもなんとなく怪しい天気なので、
ボート釣りに行けなかったら竿作りに入魂です。
確かにパーツが高いですよね。
グリップキットだけで約3千円、ブランクも3千円前後、
ガイドに至ってはセットで6千円ぐらいします。
自作の見かけの悪い釣り竿が1万円以上と言うのもちょっとなあ
と思うのですがこれはこれで面白い良い趣味ですね。
今回の竿はどういう竿になるのか出来上がりが楽しみです(笑)。
ではでは。