2馬力ボート準備・エンジン試運転。2016年3月17日(木)
2016年 03月 17日
昨日は関東方面に出張していましたが
その疲れも有ったし、帰りが遅くなったので今日の釣りは断念しました。
今日は暖かくとても良い天気でしたので行きたかったのですが
大事を取って無理をしない事にしたのです。
それにしても今日は暖かい、外に居ても汗ばむぐらいです。
なので今日はエンジンの試運転をする事にしました。
ガソリンがタンクの半分残ったまま9カ月ぐらい放ってありました。
内部は思ったよりきれいですが
ガソリンタンクのホースバンドが錆びていました。
まずキャブのフロートドレンを半開にしてガソリンコックを開けます。
しばらくガソリンがしたたり落ちる状態を確認してドレンのねじを閉める。
これで多少フロートの内部のクリーニングが出来ただろうと勝手に判断。
その後、チョークを引いてスタータロープを引く。
1回、2回、3回・・・、とロープを引くが掛からない。
プラグが濡れちゃったかな??
このままスタータロープを引き続けると余計に厄介な事になるので
とりあえずそのまま放置する事にした。
空冷なのでエンジンカウル内部にも塩分を含んだ空気が通る様な
気がしていましたが、想像よりきれいで錆びもあまり出ておりません。
このエンジンもフロートドレンを緩めてガソリンを少量通して
フロート内のごみを洗い流したつもりになっております。
ホンダのエンジンもなかなか優秀です。
4ストエンジンは長期間放置すると
キャブが錆びるからなのかどうか判りませんが詰まりやすいです。
でもこのホンダのエンジンに関してはそういう事が起きません。
スタータロープを3回引いたぐらいのところでようやく始動しましたが
約9カ月放置していたわけですから当然の事でしょうね。
このエンジンもあまりトラブルが発生する事もなく頑張っておりますが
一度キャブレター不調で念のため交換しています。
これを入れているせいなのか良く分かりませんが
エンジンは2機とも無事始動しました。
水分の除去とキャブ内に生成されるガムやワニスの除去、
と書いてあるので悪い事は無いだろうと思っています。
さあ、あとは出撃日を待つだけです。
★ホンダのエンジンとマーキュリーのエンジンを持っていますが
混合ガソリンと普通のガソリンを常に用意しておかなければならない
と言うのが厄介です。
マーキュリーのエンジンも良いのですが
クラッチ操作が要らないホンダのエンジンに慣れてしまったので
出動回数が少なくなっています。
今年はもう少し活躍させてやろうかなと思っています。
がしかし、いっそのことホンダを2台にしようかなと考える事も有ります。
そうすれば普通ガソリンだけをストックしておけば済む訳です。
空冷なので確かにエンジン音はうるさいのですが
マーキュリーもうるさいエンジンなのであまり気になりません。
ホンダは故障も少ないし、う〜〜ん、悩みますねえ。
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補機にするにもボートに余裕ないし。
マーキュリーのカバーはワンタッチで外れるんですか?
トーハツと同じって思ってましたが違うみたいですね。
それにしてもそれだけ放置しておいても(失礼 笑)調子良さそうですね。私なんか不安なんで毎回釣行後にオーバーホールしてます。スタートエンジン添加すれば安定するかな?
こんばんわ。
何かの時にと思って2台のエンジンを持っていますが
壊れないので出番が無い、というのが現状です。
2馬力ボートに補機を付けるとたとえ使っていなくても
2馬力以上になるので法律違反になるそうです(笑)。
マーキュリーの2ストは両サイドの留め具を外すとカウルが外れます。
クーラーの蓋を留めている部分と同じような止め方なので
ワンタッチで取れますよ。
キャブレターは自分で分解すると言う事はまずやらないです。
調子が悪くなったら即交換する事にしています。
自分の技術は信用できないです(笑)。
スタートエンジン任せで全然問題無しですよ。
ではでは。