BIC245 底面保護材をついに貼ってしまった・・・ほか。 2015年7月15日(水)
2015年 07月 15日
ここのところ、台風の影響などでボート釣りに行けておりません。
もちろん今日などは、乗合船も無理ではないか、と言う空模様です。
しかし、やや風が強い程度で雨が降るわけでもなく晴れ間の多い今日の天気。
ボートの片付けや、BIC245の底面保護材貼りの作業をしてみる事にしました。
見苦しいものになると嫌だなあと思い、今までは何もしておりませんでしたが
何度か出船を重ねると傷が増えてきます。
このままではどんどん傷が付いて、もっと見苦しい事になってしまうだろう、
と言う事で保護材を貼ってみようと思ったわけです。
先日購入したゴム製D型プロテクターを貼ろうと思っていたのですが、
少し質量が有ったし、少し短いなあ、と思っていたので使用しない事にしました。
カートップした場合の事ですが、
高速道路上で、もしも剥がれたら、後続の車にぶつかってしまいます。
そうなると、大きさの割に重量があるもの、
つまり質量の大きいものは衝撃も大きくなってしまいます。
今回使用したプロテクター代用品は、『コーキングならしバッカー』
と言うものなのですが、建物のコーキングをならす(ヘラみたいに使う)
為に使うものらしいです。
実際の使用目的は別として、固めの高密度ウレタンの上にゴム板が張ってある、
と言う構造ですので、柔軟性も有るし非常に軽いです。
ウレタン部分も、普通のスポンジとは違って水分を吸い難そうです。
なによりも軽いので、車で走っていて、もし剥がれた場合でも
後続の車にダメージを与え難いと思うのです。
ポリプロピレン用の接着剤を使おうかどうしようかずいぶん悩みましたが
今回はコーキングを使ってみました。
乾いたら、すぐに剥がれるかどうか確かめてみよう。
ぺローンと剥がれてきたら、またやり直しです。
こういう建築材料系はあまり知識が無いので、
プロの人が見たら笑ってしまうような事をやっているのかもしれませんが
これも素人DIYの楽しみで御座います。
電気の事なら詳しいんだけどなあ・・・・・、
こういうものは苦手ですわ。
フジツボか何かが擦るんですか?だとしたら、ゴムボートだと穴が開いたりするんですか?
ハイ、色々やってますよ(笑)。
確かにポリプロピレンと言う材質は厄介ですね。
あの椅子キャップと言う奴も、椅子パイプが嵌る方はゴム系の材質ですが、床に面する方はPPになっています。
椅子キャップを2段積みにする時に、スコッチのスーパー多用途と言う接着剤を使ってみましたが、手で強くねじったらポロリと剥がれてしまいました。
ですから、方法をネジ止めに変更して、塩ビ側をトランサムボードに接着する事にしました。
私はスロープから出船していますが、
帰還時には底が擦る直前に船から下りるようにしています。
しかし、波に押されて底を擦ってしまう場合があります。
そうなると、どうしても底面に傷が入ってしまうんですね。
KAYAK340の方は、底面に多目的台座(竿掛けモールド)を底面にひとつ貼り付けています。
スロープに戻った時は、その多目的台座が先にガリガリッと擦って、ゴムボートに傷が付くのを防止しています。
スロープには牡蠣がらみたいなものも付着しているし、色んなものが落ちているので、ゴムボートの場合は危険ですね。