マーキュリー2馬力リモートワイヤー。 2015年4月13日(月)
2015年 04月 13日
★その後、BIC245で実際に海に出てみて、ハンドル延長の必要性を実感したのですが、レバースロットルは許容できるとしても、クラッチレバーがかなり遠くなってしまうので非常に使い難い。
なにか良い方法は無いかなあと考えていて、先日ホームセンターでアングルなどを買ってきて、そのアングルなどを組み合わせてクラッチレバーの延長みたいなものも作ってみたのですが、どうも見た目が気に入らない。
そこで、いろいろ考えてみた結果、ワイヤーでコントロール出来ないか、と言う構想が頭に浮かんできたので、ネットで色々ワイヤー類を探していたら、リモコンワイヤーと言うものが目に留まりました。
しかし、そのリモコンワイヤーと言うものが、どの程度のモノなのかは写真などを見ている限りでは全然伝わってこないのです。
そんなわけで、まあ一度買ってみようと言う結論に達し、ポチッとクリックしてしまったのです。
★注文してあったリモコンワイヤーなるものが我が家に到着しました。
PUSH-PULL CABLES と書いてありますが、モノを見てその名前に納得。
リモコンワイヤーと言うよりも、プッシュプルケーブルと言った方が正しい、
と思える様な製品です。
★これがリモコンワイヤーです。
長さはいろいろ有ったのですが、1mもあれば良いだろうと思い、
1mを注文したのですが、ちょっと心配になってきました。
実際に実物を見て触ってみてビックリ、かなりごっついワイヤーなんです。
最小曲げ半径が150mmと言うぐらい強情と言うか、
自由の利かないワイヤーなのです。
★左側のワイヤーの方が長く飛び出ています。
そうです! 1つ上の写真は右の方が飛び出しているのですが、
その部分を押し下げると、この写真のように左側のほうが飛び出してきます。
そして写真を見ても判ると思いますが、金属の棒状のものが出たり入ったりするのです。
ワイヤーそのものがスライドするわけではないので、かなりの力を加えても良さそうです。
★中立の位置にするとこんな感じになります。
金属の棒の先にはネジが切ってあり、写真の様にナットを通す事ができます。
ですから、なんらかの方法でこの棒の先とクラッチレバーを繋いで、
反対側の金属の棒の先に、レバーみたいなものか又はハンドルをつけて
押したり引いたりすれば、クラッチ操作が出来るのではないかと思います。
★ボールペンとワイヤーの太さを比較してみました。
かなり太いリモコンワイヤーなので、クラッチレバーぐらいは簡単に動かせそうです。
問題は、どうやってこのワイヤーをエンジン側に固定するか、
どこにクラッチ操作レバーを取り付けるか、なんですね。
その辺の加工はかなり手強そうなので、構想だけで終わってしまうかもしれませんが
ちょっと悪足掻きをしてみようと思っています。
そこまでやったら、手軽さが売りのマーキュリー2馬力の良さもスポイルされてしまうし、
それならはじめからホンダのエンジンを使っていれば良いと言うだけの話ですし、
どうしたものかなあ~、なんて思っているところです。
この案は立ち消えになるのかなあ~・・・・・・・・。
今回何やら面白い物を購入しましたね〜🎵
そんな物があるんですね。
僕も船外機の遠隔操作化を考えてたんです。
僕の船外機はコイルを引いてエンジンが掛かればピストンと主軸が直結の骨董品ですから、問題はアクセルの操作だけなんですけどね。
ちなみに僕は原付のアクセルグリップを応用出来ないかなぁ〜なんて考えてて、スプリングで常にレバーにテンションを掛けておいて、ワイヤーで引っ張って…でそこから暗礁に乗り上げまくってる最中です。
しかし昌さんが、今回どんな物を仕上げていくのか興味深々ですね(b_d)
是非参考にさせて頂きます!
楽しみにしてますね。
今回はワイヤーコントロールでいろいろ検索して、このリモコンワイヤーにたどり着きました。
ただしこのワイヤーはゴツ過ぎてアクセル用には使えませんね。
アクセル用のワイヤーキットはすでに買ってありますが、まだ全然手を付けておりません(笑)。
アクセル用ワイヤーを買ってから思った事なんですが、原付のアクセルワイヤーを加工すれば十分使い物になるかもしれませんね。
しかし、ボート釣りシーズンに突入しているので、この改造は後回しになりそうです。
そんな暇が有ったらボートを出して釣りですよ(笑)。