海水魚水槽入れ替え & 釣り道具の事。 2014年12月4日(木)
2014年 12月 04日
そして今日はといえば、冷たい雨・・・・・、今週のお休みは、もう最低です。
天気良ければ2馬力ボート釣りの釣り納め、
と思っていたのですが、完全に天気に裏切られたという感じですね。
ならば、以前から気になっていた水槽の入れ替え作業をしようと決意、
早速近所の熱帯魚屋さんで新しい水槽を購入し、交換する事にしました。
★水槽を新しいものに交換しました。
(と簡単そうに言っていますが、実は大変な作業なんです)
なぜ水槽を交換したかと言うと、塩が吹いてきて水槽の外側へ滴り落ちるし、水槽の周り中に海水が乾燥した塩の吹き出物みたいなものがいっぱい出来てしまうからです。
以前の水槽は、ガラスだけで出来た水槽で水槽の周りに枠が無いため、外側に塩が染み出てきます。
その点、今回の水槽は枠(上の黒い枠)に『返し』が有るので、海水が回りこんで外へ染み出す、という事は少ないと思うのです。
それと、上部濾過槽にしたのも失敗でした。
そこらじゅうから塩が吹き出てくるし、掃除もし難いし、見た目にも鬱陶しい感じがしていました。
では、今回はどうしたかと言うと、底面濾過と言う方法だけにしてみました。
この方法は、むかし海水魚に凝っていた時に採用していた方法です。
むかしは、150cm、120cm、90cmの水槽を、部屋中に並べて海水魚を飼っていましたが、この方法で困った事が起きたと言う記憶も無いので、今回も採用してみたのです。
水槽の周りにごちゃごちゃと置く物もないので、見た目もすっきりしているし、海水の交換をこまめにやれば問題ないのではないかと思っています。
しかし、最近この方法はほとんど見かけません。
勿論それには理由があるのでしょう。
たいていの場合、密閉型外部濾過槽を使っているみたいです。
まあ、もしこれではだめと言う結論が出たら、外部ろ過を足せば良いですね。
※水槽の中身全部を移動したわけですが、今までの水槽がそこそこ安定していたみたいで、引っ掻き回した後も数時間水を回しておいただけで写真のように水が綺麗になりました。
ちゃんと生物ろ過循環が出来ているのでしょうか。
★ここからは釣りの話です。
★ヤエン用の4号の道糸を買ってきました。
もちろん、最近ハマっているアオリイカ釣り用です。
今回はサンラインの糸にしてみましたが、この糸も10m毎に色が変わり、30mでローテーションします。
ダイワの糸との違いは、色と色の変り目に黒のマーキングが有るという事です。
前回のアオリイカ釣りで使ってみて感じた事は、夜釣りの場合色の判別が難しかったという事です。
だから今回はサンラインの糸にしてみたのですが、どっちが見やすいのでしょうか、次回のアオリイカ釣りが楽しみです。
この4号の糸は、街中の釣具屋さんにはなかなか売っておりません。
どこへ行っても3号までしか置いてないですが、東海地区のヤエン釣りでは、3号以上は使わないと言う事なんでしょう。
最近は、極限的に細仕掛けにする方向へ向かっていますが、何が起きるか判らないのでむやみに細くする必要も無いと思うのですが、どうなんでしょうか。
前回の様にヒラメが釣れてくる事も有るし、2kg以上のアオリイカも釣れる時が有るらしいので4号の道糸は必要なんだそうですが、私もその意見に賛成です。
★シマノのAERNOS XT 4000と言うリールを買ってきて、ヤエン用の糸を巻きました。
前回のアオリイカ釣りでは3000番のリールを使用しましたが、ややリールのパワー不足を感じました。
Yさんにも相談しましたが、やはり4000番ぐらいのサイズじゃないとちょっと辛いらしいので、このリールにしてみました。
廉価版リールの中ではそこそこのグレードのリールですが、まあ、これで良いか、と言う感じで買ってきました。
むかし、アオリイカ用のリアドラッグ式リールも買った事が有るのですが、どうも私は好きになれないので普通のリールに決定しました。
★アオリイカ用釣り道具を一つにまとめました。
この中に、オモリから針から糸まで、〇〇浦のアオリイカ釣りに必要なものを集約しました。
これで、いつ招集が掛かっても大丈夫です。
なにか新しい釣りをやりだすと、すぐにこういう風にしたがるのが私の癖・・・・・、
釣具の倉庫に眠っているものが、どれだけ有る事やら・・・・・。
海水魚飼育は淡水より少しばかりたいへんのようですね。塩ダレとか海水作りとか。
水槽は90㎝?か、その下のサイズでしょうか。
昌さんに影響されて海水魚水槽を立ち上げたくなりましたよ。鑑賞用というより、釣ったやつを生かしておいて食べる、料理屋にある水槽のイメージですが。
カサゴやタケノコメバルなどの根魚なら120㎝水槽で長期間飼育できそうな気がします。
海水魚の水槽は大変ですよ。
塩ダレなどももちろん、電気系統が塩に弱いので、そういう事にも気を使います。
そう言えば、我が家の水槽もかなり色々な生物が自然発生しましたよ。
蟹なんか入れたつもりも無いのに二匹も居ました。
その他には、赤虫みたいな生物もかなり発生していますし、ゴカイらしき生物も生きていました。
なんと、カラスガイみたいな貝も発生していましたし、例のジンガサ貝みたいな一枚貝も数匹育っています。
海草のような生物も今までは赤い色の様な物しか生えておりませんでしたが、最近は緑色の海草らしきものが発生しています。
活魚系を飼育するなら、120cmのサイズは要りますよ。
それと、水温上昇しない工夫が必要です。
2匹程度ならなんとか飼えますが、25度以上になるような環境では活魚系は難しいです。
私は冷却機を入れていましたが、水槽が常温より低いので結露対策が必要です。
その他には、魚同士の喧嘩が問題です。
ではでは。
我が家の水槽は、60cmです。
かみさんの許しが得られないので仕方が無いですね。
その代わり、もう一つメダカの水槽も増えています。
メダカも産卵から孵化して増えていくので、結構世話が大変です。
海藻やカニや貝やら、色々と目に見える生物が 自然発生的に出てくるんですねえ。観察して飽きませんね。
水槽内のバランスを崩すような殖えかたをしなければよいですけど。
淡水ではそういうことにはならず、水清ければ魚棲めずで、多様な生物が発生することはないですね。
なんにしろ、海はスケールが大きく栄養豊富でお魚に限らず生物の種類は淡水とは比較にならないほど多様なんでしょうね。
以前凝っていた活魚系海水魚の水槽では、現在の水槽のように得体の知れない生き物が自然発生する様な事は有りませんでした。
私が思うに、ライブロックと言うものを買ったのが事の始まりのような気がします。
色々な生物が見られるのも楽しみですが、有用な生物なのかそうでないのかの見極めが難しいです。
蟹などは、小さい時は良いですが大きく育った時が問題です。
エビや小さな魚なら食われてしまいますね。
逆に、黒鯛やらマダイを飼っていた時の水槽ならエサになってしまいます。
前にも話をしたかもしれませんが、以前にシクリットと言う淡水魚を飼っていた時に、小さな巻貝が大量発生しました。
気持ち悪いなあ、と思っていたのですが、そのまま放ったらかしにしておいたらだんだん数が減って、一定数に落ち着きました。
水槽の中の自然と言うか、長い期間で水槽内がバランスしていくんだな、と言う事をその時に知りました。
今では、水槽内が安定してくる時期を待つ、というのも一つの楽しみになっています。
なんでもそうですが、人間が関わり過ぎるとろくな事が無いですね(笑)。