KAYAK340 2馬力ボート釣り。 2014年5月1日(木)
2014年 05月 01日
中潮で、満潮が午前6時39分ということなので、今日も早目に家を出ました。
何時ものようにエサを買って、〇浜に近づいて来たところで海を見ると、結構うねりが入っている。
風も弱いという予報でしたが、なんとなく気になる。
埋め立てから海を見たり、あっちこっち偵察をしていたら、結局出船準備が5時半ごろになってしまった。
今日も私が一番乗りだったのですが、ほぼ同時にオーパボートのボート釣り氏が到着。
手伝いながら、話をしながら、出船準備をする、、、、、こう言う時間も良いですねえ。
潮時 中潮。
満潮 6:39 潮位 230 19:36 潮位 232
干潮 0:49 潮位 77 13:10 潮位 13 (名古屋)
海況。
今日は朝から花曇り、陸に居てもやや肌寒い、海上ももちろん肌寒かったのですが、やはり5月ともなるとそれほどの冷え込みは無い。
早朝のうちは風も弱かったのですが、7時ごろから意外なほど風が吹き出した。
ちょっと天気予報と違う感じです。
最初のうちは南からのうねりが結構ありましたが、そのうねりも西寄りに変わって行った。
水はやや濁っているという感じでした。
★出船準備完了。
今日は小魚が釣れる予感がしたので、アユ釣り用の友船も積んでいます。
★今日は、小座の沖へ船を走らせました。 さっそく水温を計ってみました。
今日は表水温15度でしたが、確実に水温が上昇しています。
小座沖は、小座貸しボートが数隻浮いていましたが、私の方はサッパリアタリ無し。
★アタリが無かったので、〇洲方面へ移動。
陸の方を見てみると、ちょっとガスっています。
今日は大気が不安定です、と天気予報で言っていましたが、そのせいでしょうか。
海上はちょっと寒いだろうと思ったので、今日もカレーヌードルにしましたが、体が温まるので寒い時はこれが一番です。
★〇洲前でも水温を計ってみました。 表水温15.4度でした。
★漁船が網をひいています。
最初は、こちらに向かってくるか、と思ったのですが、目の前を引いていきました。
ノリ網を撤去した後は漁師が網をひく、と地元の人が言っていましたが、その通りです。
★ちょっとガスが濃くなってきました。
陸の一部が見えなくなっています。
★どんどんガスが濃くなっています。
★ついに陸が見えなくなりました。 こうなるまでに1時間も掛かっていません。
沖でこういう状況になると怖いですね。
陸の方向が分からないということではなく、船がぶつかってくる可能性があります。
★全然アタリが無いので、〇は前に移動しました。
水深12mぐらいのポイントです。
★結構明確なアタリが出たので、合わせてみたらこれでした。
食うと美味いフグなのですが、素人料理は禁物なのでリリース。
★ハゼが釣れてきました。
この場所へ移動してから、ポツリポツリと少ないながらアタリが出てきました。
★ガッチョのチビが釣れてきました。
この他にも、キスの小さいのが釣れてきました。
こんな事なら、最初から〇は前で粘った方が良かったかしら。
と言う事で、今日はポツリポツリながら、それなりにターゲットとする魚が釣れました。
釣れた魚はすべてリリース(数匹を持って帰ってもショウガナイ)。
この調子なら、ゴールデンウイーク明けぐらいからそれなりの釣果が期待できそうです。
★家に戻ってからの天気はと言うと、
風が出たり、黒い雲が流れて来たり、小雨がぱらついたり、天気予報通り本当に不安定な感じでした。
海でこの状況だったら、大変な事になっていたかもしれません。
水温と釣果が毎回じわーりじわりと上がってきたようで、、しかしもう一息ですか。
表水温が15度なら海底は何度か水温は低いのでしょうねえ。そうすると表水温最低18度はほしいところ。
ホント釣れるかどうか微妙な時期ですが、今夜は陸釣りでセイゴの活性を探ってきます。
早朝は意外に良い天気でしたよ。
でも風が吹いたり弱くなったり、霧が出たり、なんとなく危険な匂いがする天候だったことは確かです(笑)。
釣果の方も、出だしからポイント選定の誤りがあったものの、それらしい獲物が釣れたことは確かです。
釣りがささんが言う通り、海底付近はもっと水温が低いでしょうね。
潮が後一回りしたころからシーズン入りでしょうか。
それにしても、家に戻ってからの天候の変化には驚きました。
自然はこれだから怖いですね。