ホンデックス PS-600GPⅡ買っちゃいました。 2014年4月3日(木)
2014年 04月 03日
昨日は仕事の疲れを癒すため、久々にぼさーっと1日を過ごし、
今日こそは2馬力ボート釣りと思っていたのですが、チリの大地震の津波が押し寄せるというニュースを聞き、やむなく中止。
天気はちょうど良かったのですが、残念です。
てなわけで、釣りに行けないむしゃくしゃした気を晴らすため今日は衝動買いをしてしまいました。
買ったのは、あのホンデックスPS-600GPⅡ。
★カラ―液晶プロッター魚探 PS-600GPⅡ 買っちゃいました。
★大きさを比較してみました。
縦か横かが違うぐらいで、同じぐらいの大きさという感じです。
液晶画面はPS-600GPⅡの方がちょっと大きいかな。
★付属のDC電源ケーブルにワニ口クリップを取り付けました。
★振動子部分にも、PS-501CNの振動子と同じように吸盤を取り付けました。
T型のステンレスステーと吸盤をホームセンターで買ってきて自作。
今までの振動子の吸盤と同じ位置になるように取り付けています。
★PS-600GPⅡのステーに、ステンレス製の蝶番を取り付けました。
PS-600GPⅡは、PS-501CNの様にコンパクトに折りたたむ事が出来ません。(本体と、このステー以外の本体取付関連パーツは別売)
ですから、液晶パネルがむき出しになってしまいます。
運搬時に物を当てて液晶パネルを破損する恐れがあるので、PS-501CNの様に折りたたむ事が出来る様な仕組みを考案しました。
★お得意の発泡塩ビ板を使って、弁当箱状の箱を作り、その箱の底面に蝶番を取り付けました。
★反対側から見るとこんな感じです。 5mmのボルトで固定しています。
※PS-600GPⅡのステーは写真の様にUの字の構造なので、PS-600GPⅡ本体の左右のつまみを緩めると簡単に外れてしまいます。
ですから、運搬中などに本体が外れて落としてしまうという危険が有ります。
これが今回の折りたたみ構造を考えた第2の理由です。
★ステーにPS-600GPⅡを取り付けると、写真の様になります。
これで液晶画面を保護できます。
★実際に使用する時はこの様な形になります。
角度もある程度自由に調整できるので、太陽光線の反射を避ける角度に調整できます。
★違う角度から撮ってみました。
★反対側から見るとこんな感じです。
PS-501CNの折りたたみ方とはちょっと違いますが、似たような感じになっています。
★底板に吸盤を取り付けました。
底板は強度を増すため2枚貼りにしますが、その底板に吸盤を取り付けたわけです。
★PS-600GPⅡを取り付けてある弁当箱状の入れ物の底板に穴を開けます。
上の写真の底板に取り付けた吸盤のおへそ(みたいな物)が飛び出ているので、その部分を回避するために穴を開けます。
★全面に塩ビ用接着剤を塗って、底板を貼り付けます。
★弁当箱状の入れ物側から見ると、この様に吸盤のへそが見えています。
それから、PS-600GPⅡ本体に傷が付かないように、3か所にマジックテープを貼りました。
写真左のマジックテープは、蝶番と干渉してPS-600GPⅡに傷が付かないようにするためです。(金属の蝶番の上に貼ってある)
このマジックテープは、本体と金属の蝶番が直接干渉しないようにするために貼ってあるだけで、マジックテープとして機能する事は無いです。
写真右の2枚のマジックテープは、PS-600GPⅡとの干渉を防ぐためと、PS-600GPⅡをマジックテープで固定するためです。
★ちょっとみっともないですが、PS-600GPⅡのおでこにマジックテープを張り付けました。
どうなるかと言うと、PS-600GPⅡを弁当箱状のケースに収納するとマジックテープで固定されます。
これで、不意に本体が開いて落ちてしまう、という事故も避けられます。
★仕舞い方① この様にPS-600GPⅡ本体を倒していきます。
★仕舞い方② 本体とステーが真っ直ぐになる様にします。
★仕舞い方③ 弁当箱状の入れ物に収納します。
これで、本体のおでこがマジックテープで固定されるので、抜け落ちる事は無いです。
★さっそく動作チェックをしてみました。
最初に出てくる画面です。
★次にこの画面が表示されます。
★GPS画面と魚探画面が同時に表示されます。 やっぱりこの方が便利ですね。
PS-501CNの機能で十分と言えば十分なのですが、GPSが付いているのに魚探画面の時はそれが見れないと言うのは歯がゆいです。
※写真では静岡県沖と言うか遠州灘になっていますが、この直後に私の家の場所を表示しました。
魚探画面は、振動子をバケツに入れて動作させているので少し変ですがご了承ください。
★これで、後はボート釣りに出動するだけです。
俄然行く気満々になってきました。
しかし、この3月のハードな仕事スケジュールで肩を壊してしまいました。
竿を持っていられるかどうか心配なぐらい肩が疼きます。
リールは左巻きだ、という感じで揃えているのに、右肩を壊しています。
当面竿を右で持つのは無理みたい。
仕方が無いので右巻きの古いリールでやるしかない。
その前に、ボートを担いで持つ事が出来るかしら。
あ〜〜、嫌になっちゃうなあ、早く治ってくれないかなあ・・・・・。
津波はまったく大丈夫のようでしたね。天災は忘れた頃にやってきますから、大震災の 記憶が残るうちは大丈夫でしょうか、、
それにしても、相変わらずの丁寧な説明ぶり恐れ入りました(笑)
あまりにも早いコメントの返信でびっくりしたでしょ。
自分のブログに誤字脱字が無いかチェックしていたところでした(笑)。
津波の影響は全く問題なかったですね。
でも、もし出船したら、超ひんしゅくものでしたでしょうね。
まあ、用心するには越した事は無いです。
説明の件については、あとからいろいろと質問が入るので、最初から丁寧にするようにしています。
だんだん釣よりもこういう工作の方が面白くなっていっている自分が怖くなってきました。
艤装の色々を見ている人が多い様なので義務感みたいなものも感じる様になりました(笑)。
★釣りに行ったつもり貯金をしていたら、買えるような金額が貯まったので買ってしまいましたが、それぐらい釣りに行っていないという事ですね。