人気ブログランキング | 話題のタグを見る

生涯の趣味、釣りに関して語ります。


by 釣り好き昌ちゃん
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

新しい水槽のその後、の続きです。 2013年11月27日(水)

今朝、水槽を覗いてみたら、エビが脱皮していました。
新しい水槽のその後、の続きです。 2013年11月27日(水)_d0171823_219289.jpg

★左に見えるエビが生きたエビ、右に見えるのが脱皮した皮です。
新しい水槽のその後、の続きです。 2013年11月27日(水)_d0171823_2194221.jpg

★少し拡大した写真です。 どうやって触角の部分まで脱皮できるんでしょうね。

珊瑚の飾り(ライブロック)の下の部分を見ると、
昨日は裏側にいたイソギンチャクらしき生物が、今日は表側に移動していました。
新しい水槽のその後、の続きです。 2013年11月27日(水)_d0171823_2195656.jpg

★イソギンチャクらしき生物の拡大写真です。
こうやって拡大してみると、やはりこれはイソギンチャクみたいです。

海水魚専門店に、この写真を持って行って見てもらいましたが、
やはりイソギンチャクらしいです。

水槽の環境はどうなのか、と言う事も聞いてみましたが、
魚が死んでも生きている、と言うぐらい生命力の有る生物らしいので
水槽の環境が必ずしも良いとは言えないそうです。

発生原因は、
ライブロックなどに付着していた生物が大きくなったのだろう、と言うことで、
別に珍しい事でもなんでもないとか・・・・・・。

な~んだ、そう言う事か・・・・、そんな話を聞いて、なんか拍子抜けしてしまいました。

私は、釣った魚のチビ、つまり黒鯛とか石ダイとかアジとかイサキとかの、
小さい固体を持ち帰って家で飼っていた。
だから、こう言う経験は無かったので、珍しい経験をしていると思っていました。

でも、こう言う水槽の中の変化は面白いですね。
水槽の中と言う狭い世界で、それはそれなりの自然のバランスが出来上がっていく
と言うのは、見ていて面白いです。
新しい水槽のその後、の続きです。 2013年11月27日(水)_d0171823_21101117.jpg

★これが、ジンガサらしき貝のチビです。 (吸盤のところに付いている白いもの)

昨日は見えるところに居なかったのですが、今日は見えるところに出て来ています。

どう見てもジンガサ(ヨメガサガイ科だそうです)に見えますが、
大きくなるのが楽しみです。


★以前に淡水魚(シクリット)を飼っていた時も、
小さな巻貝が大発生した、と言う経験をしています。

寝る前に電気を消して、夜中にトイレに起きた時に水槽を見てみると
ガラス面にビッシリとその巻貝が登ってきています。

しかし、朝起きて水槽を見てみると、その貝が全部下に下りていて、
底砂の一部に見えるような状態になっているのです。

気持ちが悪いくらいの大発生で、貝を殺す薬品なども有りましたが、
悩んだ結果、放ったらかしにしておく事にしました。

そうしたら、その貝も自然に数が減っていって、
ある時期からは、増えもせず減りもせず、と言う感じで落ち着いてしまいました。

これがバランスと言うものなんでしょうね。
大発生した貝の、エサになるモノがそんなにたくさん無いわけで、
自然に生きていく事が出来る数が制限されるのだろう、と思うのです。

或いは、細菌類も含めて、
自然に生物バランスが取れて行ったのではないだろうか、と考えられるのです。

そして安定した環境でシクリットを飼っていたら、今度はシクリットの繁殖が始まりました。
その繁殖も、そのまま放っておいたら、数百匹のシクリットの水槽になってしまい、
それはそれは、ウジャウジャの状態まで数が増えていきました。
(この時の水槽は、150cmのサイズでした)

しかし、それも、良く見ていると、なんとなく寸足らずの固体や、背骨が曲がった様な固体や、
凄く均整の取れた体型をしている固体が、入り乱れています。

これも、そのまま放っておいたら、やはり奇形っぽい固体や
体型の均整が取れていない固体からどんどん落ちていき、
最終的には良い体型の個体しか生き残りませんでした。

このシクリット水槽の中の、色々な変化を観察しているうちに、
自然淘汰と言うものを見せ付けられたような気がしました。
Commented by 淡水とっと at 2013-11-28 17:58 x
こんにちは
よい水槽ですねえ。
淡水魚飼育との違いは水の違いだけでしょうか?
Commented by boat-fishing at 2013-11-29 00:07
こんばんわ。

海水と淡水は、簡単に言ってしまえば、水の違いだけです。

淡水魚のシクリットも、弱アルカリ性の水質で飼うので、
底砂は珊瑚砂を敷きます。

水槽の中の飾りも、珊瑚の岩状のものとか、枝状のものを飾ります。

シクリットは、いわゆるスズキの仲間なので、海水か淡水か、の違いだけで、飼い方にそれほど差は有りません。

ただ、海水を作るのが面倒なのと、水が蒸発すると海水濃度が高くなってくるので、比重やペーハーを時々測る必要が有ります。

それと、水槽の回りに塩が吹いてくるので、その手入れが要りますね。

活魚系(鯛とかスズキなど)を飼う時は、水温が問題ですね。
熱帯魚のような26度の水温では難しく、もっと水温が低くしなければならないので、夏場はクーラーが要ります。

海水は、海に行った時にポリタンクで汲んで来れば良いのですが、
今はそんなバイタリティーは有りません(笑)。

ではでは。
Commented by 淡水とっと at 2013-11-29 11:09 x
おはようございます。
おおまかに水の違いでいいですか~ それでも、その水の管理は淡水のほうがずいぶんラクですね(笑)
日本料理屋や寿司屋の水槽みたいに、いつでも刺身が食べられるみたいにしたいですが、そうなると生かして持ってくる対策も必要ですね。
アイナメの大きいのとか、釣らしてもらえばの話しですが、、(笑)


Commented by boat-fishing at 2013-11-29 21:56
こんばんわ。

大まかに水の違いだけです。
確かに水の管理は淡水の方が楽ですね。

水交換の時に、塩水を多少部屋の中にばら撒くので、うちのかみさんが怒っています(笑)。

日本料理屋さんは、魚が商品ですし、短期間に捌いてしまうので良いですが、水槽で飼うと愛情が湧いてくるので、なかなか食べれなくなりますね。

活魚系の真鯛や石ダイなどは、人に馴れるので食い難いと思いますよ。

私が部屋に戻ると、エサをくれる人、と言うのがわかっていて、
私が行く方へ行く方へと泳いでついてきます。

その姿を見ていると、なかなか食おうと言う気が起きないです。

友達などの第三者が来ると、旨そうだなあ、食おうぜ!
と言う話しになるのですが、笑ってごまかしていました(笑)。

食用として飼うなら、長く水槽に入れておかないことですね(笑)。

活かして持ってくるなら、大きめのポリタンクが要ります。
それと、夏場は水槽の水を冷やすクーラーが必要です。

ではでは。
名前
URL
削除用パスワード
by boat-fishing | 2013-11-27 21:42 | 釣り その他 | Comments(4)