新しい水槽のその後。 2013年11月26日(火)
2013年 11月 27日
★セットしてから2ヵ月余り、珊瑚の飾りや、魚の種類も増えました。
珊瑚の飾りを1つ増やしました。
魚も2種類(ハナダイとギンポ)増やしました。
ギンポと言う魚も入っているのですが、
人の気配を感じると隠れてしまうので、この写真には写っておりません。
★この珊瑚の飾りには、海藻みたいなものがいっぱい生えてきました。
その他にも訳の判らない海藻みたいなものも生えてきました。
エビ(スカンクシュリンプ)は、既に5回ぐらい脱皮しています。
大きくなっているのだと思いますが、毎日見ていると、あまり実感が無いです。
★珊瑚の飾りに、イソギンチャクみたいな生き物がくっついています。
良く見ていると、くっついている場所も日によって移動しているみたいです。
熱帯魚のエサを与えてしばらく観察していると、
エサが近くに流れていくと、触手をサッとしぼめる動作をします。
★イソギンチャクらしき生命体の拡大写真です。(白い花みたいなかたち)
図鑑などを見ると、この姿はおそらくイソギンチャクだと思いますが、
飼った覚えは無いので、おそらく貝のカラなどに付いていた幼生みたいなものが
大きくなったのだと思います。
★珊瑚の飾りの根元付近にも、
ケヤリムシみたいな、いっぱい触手を出している生物がくっついています。
これも、熱帯魚のえさが流れていくと、触手みたいなものをくるっと丸めています。
この生物も自然発生です。
珊瑚の飾りの上のほうに白く見えるのが、イソギンチャクではないかと思われる生物です。
★手前に写っている貝(ヤドカリ)は、知多半島で拾ってきたヤドカリです。
3倍ぐらいに大きくなっています。
ヤドカリと言うのは、どう言うことなのか判りませんが、
どんどん大きくなる固体と、あまり大きくならない固体が有ります。
オスとメスの違いか、種類の違いか、ちょっと調べてみたいです。
このほかにも、ヨメガサ貝(ジンガサと言う名前も有る)の
子供みたいなものもガラスに貼り付いています。
最初に見つけた時は、ゴマ粒ぐらいの大きさでしたが、
今は直径2mmぐらいになっています。
これも自然発生なのですが、面白いものですねえ。
これは水槽の内部の環境が良いと言うことなのでしょうか。
それとも危険信号なのでしょうか。
今回の水槽は、白点病などの病気も発生せず、
色々な生物も自然に発生してくるし、やはり順調なのでしょうね。
私は、海水魚や淡水魚(シクリット)など、今までに色々やってきましたが、
やはり水槽をセットしたら、なるべくいじらない事が一番、みたいな気がします。
勿論、水の入れ替えはやりますが、3分の1程度の交換にとどめて、
1ヶ月に1回程度交換するぐらいにしています。
海水は、人口海水を作ってから1ヶ月ぐらい放っておきます。
つまり、海水の交換をしたら、その時に新しい海水を作っておいて放置する。
と言う繰り返しをやっています。
濾過槽も、よほど汚れない限り洗わない。
放ったらかしにしておくのが一番良いのかなあ、なんて思っています。