船釣り 知多半島 大井港よりマダイ釣り 2013年10月17日(木)
2013年 10月 18日
本当は、先週の予定だったのですが、台風が来ると言うことで、今週に延期。
ところが、今週もまた台風襲来で、昨日の釣行だったら行けないところでした。
今年は、なんとなく台風が多いような気がします。
今日は、朝10時出船なので、朝8時にY氏宅の近所の喫茶店に集合。
ここで休憩をとった後、出発しました。
潮時 中潮
満潮 4:33 潮位235 16:51 潮位245
干潮 10:41 潮位 67 23:02 潮位 43 (名古屋)
海況。
台風26号は通過しましたが、朝からかなり風が強く、終始強風の中での釣りとなりました。
天候は、晴れでしたが、一日中北寄りの強風が続き、風波もかなり出ていました。
気温も、かなり肌寒く、5時ごろから耐え切れなくなって、防寒の為に合羽を着用。
海の色は思ったより綺麗でした。
★〇井港に到着しました。
今日は快晴、しかし沖は白波が立っています。
★今日の最初のポイントは、〇の島です。
本当は、〇崎前か、片〇、〇島の近くのポイントにするつもりだったらしいのですが
既に船が入っていたので、ここまできました。
それにしても、ビュービューの北風で、予想以上に寒かった。
★今日のタックルは、竿がダイワの先鋭剣先100号-200、リールがリョウガ2020H、
道糸はPEの3号で先糸が5m、仕掛けはビーズを使用した胴突き3本針、
ハリスは5号で1.2m、針はキンリュウ小ダイ針の10号、エサはウタセエビ、
オモリは15号を使用。
★今日は、風と潮が真逆で凄く釣り難かった。
途中で何回も錨の打ち直しをしましたが、なかなか良いポイントには入れなかったようです。
殆んどアタリ無し、と言うか、やはり台風で海の中がかなり荒れているみたいです。
★ウタセエビも、かなり安定したサイズになってきました。
★特大のウスバハギが釣れました。 サイズは55cmぐらいだと思います。
別名、ウチワハギとか、沖はげと言う、カワハギの仲間らしいですが、
カワハギより沖合いに生息していて、この仲間では一番大きくなるカワハギなんだそうです。
★生け簀に入れましたが、真っ直ぐの状態では生け簀に入りません。
斜めにしてなんとか入るぐらいのウスバハギでした。
★午後2時を回って、あまりにも釣れないので、〇合周辺にポイントを移動。
ここでも風と潮が逆なので、非常に釣りづらい。
時々、バッシャーンと言う感じで、海水をかぶってしまいました。
★アタリが全然無い中で、ようやくマダカが釣れました。
10月も半ばを過ぎていますが、けっこう丸々と太ったマダカです。
★納竿の時間ギリギリで、またマダカが釣れました。
今日は真鯛釣りの筈だったのに、
船中4人で、真鯛が1匹に対し、マダカが5匹釣れています。
想像ですが、海の中は、真水が入って、かなり潮が甘くなっているのではないでしょうか。
★今日の私の釣果です。
マダカ2匹とウスバハギ1匹、寂しいですねえ。
鯛釣りに行きたいと言っていたY氏は、めでたくボーズ、かわいそうになあ・・・・・・。
Y氏の連れがマダカ2匹と小振りのマハタ、
何時も同船するK氏が良型真鯛1匹とマダカ1匹、
そして私がマダカ2匹とウスバハギ、
船全体の主な釣果はこれだけです。
その他にも2,3匹アジが釣れていたみたいですが、サイズは小ぶりだったようです。
しかし、今日のY氏は気の毒だったなあ、
もう少し釣れる日に誘ってやりたかったけれど、
こればっかりは時の運、仕方が無いですね。
いいサイズのウスバハギですねえ。喰えるか知りませんが、肝のほうもかなり大きそうです。
台風の後は黒鯛なんかはいいようですが、マダイは厳しかったですか、、
海が荒れた後での釣りでは、全然釣れないか、大釣りになるか極端な釣果になることが多いみたいです。(基本的には厳しい)
もちろん自分の経験からの意見ではなく、どこかの釣りブログに書いてあった情報です(笑)
ウスバハギは美味しいですよ。キモ醤油で刺身を食うのが一番かな(笑)。
それにしても凄い引きでした。
顔が見えるまでは、何が釣れたんだ、と思うぐらいの引きでした。
台風や大雨の後は、水潮、と言う言葉を良く聞きます。
良い意味では使っていないので、水潮の時は釣れないのでしょうね。
水温も下がっているのではないかと思うし、
とにかく、極端な天候の後は、良い結果が得られない場合が多いみたいです。
水温も、下がったら下がったで、安定すれば釣れるみたいですし、
釣りって言うものは、なかなか思うように行かないです。
だから面白い、と言うことでしょうか。
来週も、水曜木曜あたりに台風27号がこちらを狙っているみたいですし、
なかなか思うようには行きません。
年内はボート釣りが出来ないままになりそうです。