水槽が新しくなりました・その2。 2013年9月11日(水)。
2013年 09月 12日
その前に、朝一番で面白い物を見てしまいました。
★脱皮したヤドカリの抜け殻です。
昨夜、なんとなく動きが悪く、体色?と言うのかどうか分りませんが
色も悪く元気が無いように見えていたヤドカリは、どうやら脱皮をしたようです。
こうやって大きくなって行くんですね。
★昨夜、黒い貝を背負っていたヤドカリが、シマシマの貝を背負っていました。
知らない間に宿替えをしたみたいです。
★殺風景だった水槽に、珊瑚の飾りと仲間たちを入れました。
真中に有る珊瑚が、新しく入れたものです。
熱帯魚屋さんの水槽の中にあったものを譲っていただきました。
魚は、クマノミと、ハタタテハゼと、オジサンと、エビ(名前は忘れた)、を新たに増やしました。
エビとオジサンは海底の掃除をしてくれるはずです。
★水槽の仲間たちが全員見えています(ヤドカリは除く)。
1匹だったハタタテハゼは、仲間が増えて元気が出たようです。
よく泳ぐようになりました。
(と人間が勝手に思っているだけかも)
オジサンと言う魚も、仕草が面白い魚です。
普段は折りたたんでいるヒゲ2本を、ピュッと前に出してエサを探ります。
ヒゲが、エサかどうかを見分けているみたいです。
底に沈んでいるエサを探す時は、ヒゲで底砂を触ってエサを探します。
砂の下に潜り込んでいるようなエサは、その砂をヒゲで除けてエサを拾っています。
★写真の中央寄りの前の方に、貝殻がたくさん有りますね。
この場所で、ヤドカリの宿替えの瞬間を2度見てしまいました。
1回宿替えをして、ジッとしているなあ、と思っていたら、
またゴソゴソ動き出して、次の宿に宿替えをしました。
やっぱり、居心地の良い貝殻と、そうでない貝殻があるんでしょうね。
宿替えをする時を見ていると面白いです。
貝殻を手で器用にクルクルと回して、全体の品定めをします。
その後は、貝殻の中を覗きこむような仕草をします。
半身以上乗り出して覗き込むような仕草もします。
その後、ピュッと元の貝から抜けて、スッと新しい貝に身をもぐり込ませます。
一瞬の出来事なんですが、凄く面白いですねえ。
★エサを投入してしばらくしたら、エビがサーッと前に出てきました。
器用に手を動かして、エサを口に持っていきます。
その食べる量の凄い事凄い事、物凄いスピードで口から取り込んでいきます。
底砂の掃除をするどころか、
魚やヤドカリが食う前に皆食ってしまうような勢いで食ってしまいます。
エビの食欲が凄いのか、よっぽど飢えていたのか、今後が見物です。
★ヤドカリにチョッカイを出している貝。
ヤドカリの上に載ったりして遊んでいるように見えますが、じっさいのところは不明。
こういう貝って、なにを考えているんだろうなあ・・・・・。
まあ、コケを食ってくれればそれで良しです。
このあと、水槽の背景が美しくないので、バックスクリーンを付けました。