2馬力ボート釣り準備 2013年3月7日(木)
2013年 03月 07日
今日はKAYAK340の進水式がしたいなあと思っておりましたが
まだぎっくり腰の後遺症が残っていて、少し左足の付け根(臀部)に違和感が有ります。
KAYAK340は軽いと言っても、出船作業は結構変な姿勢を強いられる時が多いので
大事をとって進水式は中止しました。
それに、誰もボート釣りで出ていない時期に自分だけ出船するのも心細いです。
と言うことで今日はボート釣り準備をする事になりました。
★注文してあった新しいキャブレターです。
一台のエンジンに原因不明のエンジン停止が何度も有ったので
キャブレターを交換してみる事にしました。
どう言う症状かと言うと、
調子良く走っているのに突然燃料切れの様な止まり方をします。
その後にエンジンをスタートさせると何も無かったかのように快調に回りだします。
そんな症状が何度か起きました。
燃料コック等も調べてみましたがどこにも問題は有りません。
電気系(点火)の不具合かと思ったりもしましたが、
エンスト後にスタートしてもすぐにエンジンが掛かるので電気系と言うことも考えにくい。
想像では燃料供給系でどこかが詰まっているのではないかと思い、
とりあえずキャブレターを交換してみる事にしました。
★交換用の新しいキャブレターです。
4サイクルのキャブに比べるとかなりシンプルです。
★エンジンカバーを外しました。
キャブレターなど、まだまだ新品の時の輝きを保っています。
★どう言う構造になっているのか、どうやってキャブを取り外すのか、
色々見ていたら操作パネルを外さないとキャブの取り外しが出来ない構造でした。
★キャブレターを取り外しました。 構造はシンプルですね。
★新しい方のキャブレターにOリングを装着します。
危うくこのOリングの装着を忘れるところでした。
★新しいキャブを取り付けてエンジンテスト。
すこぶる快調に回っています。
※キャブ取り付け作業に神経を集中していたので
取り付け作業中の写真を撮り忘れていました。
★もう一台の方のエンジンもテストしました。
やはり長い間放っておいたので機嫌が悪い。
ガソリンを新しくして始動してみましたが、
エンジンは掛かったものの、かぶり気味でなかなか目覚めてくれません。
元気良く吹き上がらないのです。
少し回転を上げたまましばらく回しておいたら、だんだん目覚めてきました。
最終的にはスロットル開度に合わせて元気良く回転が上がるようになりました。
★2台とも点検終了しました。 2サイクルエンジンは点検が楽で良いですねえ。
★KAYAK340の出船準備です。
車に載せなければならないものを揃えてみました。
ボートを洗う為の水(20リットルのポリタンク)とクーラーが
写真の中に入っておりません。
このまま出発したら現地に着いてから『ガックリ』と言う事になってしまいます。
慌てると何か積み忘れてしまうので
前日に良~く確認しながら用意しなければいけません。
★車に載せてみました。
ボートが軽いと出船準備はかなり楽ですね。
オッコラショ、とボート本体を積む作業が無いのは良いですねえ。
水入りのポリタンクが一番重たく感じます。
本当は今日初出船のつもりでしたが、
ぎっくり腰が再発するといけないので止めにしました(泣)。
KAYAK340の安定性を確認したかったのですが、まあ仕方が無いですね。
ジョイクラフトのカタログを見ると腰掛板がついています。
しかも2枚取り付け可能です。
と言う事は二人乗っても大丈夫と言う事ですし、
腰掛板の様に重心が高くなるところに座っても大丈夫と言うことなので
おそらく何の問題も無いでしょう。
でも、KAYAK340の幅を見ると心細くなってきます・・・・・。