こんな物を買っちゃいました。 2012年11月29日(木)
2012年 11月 30日
という連絡が有ったので名古屋の釣具のマ〇ハンへ行ってきました。
部品を取りに行ったついでに3階のボート売り場も見てみました。
ジョイクラフトのKAYAK340が展示してありました。
実物をじっくり見てみました。
実際に持ち上げてみました。
船体は19kgと言う事ですが、持ってみると想像より重い。
とは言っても1人で持ち運びが出来る重さです。
現在持っているぜファーボートよりは軽いです。
腰掛け板が2枚付いていたし、別売の布製のカヤック用の椅子も付いていたし、
オールも2本付いていたし、それだけでもまあまあの重量が有ると思うので
その事を考えればこんなものかなあと言う感じの重さです。
高圧ポンプ、オール、腰掛け板1枚、が付属した状態で
展示処分と言う値札が付いていたのでずいぶん悩みましたが
まあ今日のところは買うのを止めておきました。
トランサムボードの大きさも確認しましたが、少し考えればドーリーも取り付け可能。
魚探の振動子も付ける事が出来そうです。
確かに船内の幅は狭いですが、船が長いので荷物置き場は確保できそうです。
もう少し考える事にしよう。
その後1Fの店内を見て歩いていたら変な物を見つけてしまいました。
★変な物とは、このバロクックです。
発熱パックの中の発熱材を取り出してその発熱材に水を掛けると
発熱して即席めんなどを作る事が出来るという代物。
★この説明通りで95度ぐらいまで発熱するらしい。
これさえあれば遊漁船でも2馬力ボートでも
暖かい飯が食えるし温かい飲み物も飲めます。
アルポットと言う湯沸かし器も持っていますが
アルコールに火を点けるタイプなので2馬力ボートでは危なくて使えません。
それに背が高いので遊漁船でも波やうねりが大きい日はひっくり返る可能性が有ります。
そういう点はこのバロクックの方が良さそうです。
★大きさも手頃、一般的な弁当箱程度の寸法ですので、
タックルケースに入ってしまうと思います。
釣り以外にもお弁当を温める事も出来そう。
色々な使い道が考えられます。
と言う事で、ついついこんなものを買っちゃいました。
★下の左の黒い物がプラスチック製外容器、この中に発熱材を入れて水を入れます。
下の真中がステンレス製の調理容器、850ccの容量が有る。
この中にレトルト食品を入れて暖めるも良し、缶コーヒーを暖めるのも良し、
即席めんを調理するのも良し、色々な用途が考えられます。
下の右が発熱材が入ったパック、使用時に袋を破って中の発熱材を出します。
上の写真が容器の蓋、真空容器の様なストッパーが付いていますので
4方から蓋を止めます。
私は新しい物が好きで、こういうものを見るとついつい買ってしまいます。
☆アルポットは燃料がアルコールなので燃料の入手に困りません。
その点バロクックは発熱体を買えるところが限られます。
☆バロクックは発熱材が200円以上します。
ランニングコストはアルポットの方が安い。
☆アルポットは火を使うので危険が有る。
バロクックは水で発熱するので危険性は少ない。
☆アルポットは背が高いのでひっくり返る可能性が有る。
バロクックはひっくり返る危険性は少ない。
こんな感じなので、2馬力ボートと言うかインフレータブルボートや
プラスチックボートの場合はバロクックの方が良さそう。
と言うかアルポットをミニボートの船内に持ち込むのは危険です。
遊漁船に乗るならどちらでも可、と言う感じでしょうか。
まだ使っていないので想像で書いておりますがほぼ間違いないだろう。
それでは。