ゼファーボート マルチアダプターを改良 2012年7月26日(木)
2012年 07月 26日
釣り仲間に頼んでやってもらいましたので、
もし自分だけ釣りに行っていたら、ボロクソに言われてしまいます。
ということで、昨日は一日中お茶汲み役をやっていました。
そして今日はというと、大阪に仕事で出張。
結局、今週も釣りに行けませんでした。
ストレスが溜まりますねえ。
でも、なにかやっていないと気が済まない。
貴重なお休みの2日間がつぶれてしまいましたが、
合間を見て色々考えてみたのが、マルチアダプターの改良です。
☆石膏ボードアンカーを買ってきました。
釣り仲間に雨どいの修理をしてもらっている間に
ちょっと抜け出してホームセンターで調達しました。
☆石膏ボード用アンカーはこの様な形をしています。
☆ゼファーボート・マルチアダプターの穴に、石膏ボード用アンカーをねじ込みます。
かなり強い力でねじ込まないと入っていかないぐらいなので、
ある程度の力が掛かっても、緩んできたり抜けてしまう様な事は無さそうです。
もちろん樹脂製ですのでボートに傷を付けにくいと思います。
☆違う角度から見るとこんな感じ。
石膏ボードアンカーは全部ねじ込まず、少し頭が出ているようにしておきます。
☆受二郎ミニのクランプ部分は、写真の様に真中が凹んでいます。
この凹みに石膏ボードアンカーの頭がすっぽりと填まります。
☆マルチアダプターに受二郎を取り付けました。
☆受二郎ミニを、実際の使用時の状態にしました。
竿を受けると、前(船の外側・海側)に荷が掛かります。
マルチアダプターは凸凹が無いので、クランパーで挟んでいても
何かの拍子に受二郎ミニが外れる可能性が有ります。
しかし、この様にすると石膏ボードアンカーの頭が出っ張っているので
それが引っ掛かってすっぽ抜ける事はなくなると思います。
☆受二郎、すっぽ抜け対策はこれで完成。
あとは、実際にZPL250LightDX-Hのマルチアダプターに
石膏ボードアンカーをねじ込むだけです。
今までは、スーパー受二郎を使用していました。
通常使用時には外れないだろうと思いますが
大物が掛かった時に外れるとか、
自分の体や着衣を引っ掛けて外れてしまうという事も考えられます。
おそらく今回の対策で、そういう事は起きなくなる事でしょう。
下手をすると、大事な竿とリールもろとも海の藻屑になりかねません。
ずっと気になっていた事がこれで一つ解決できました。
これでZボートテーブルを改良したり、
自作テーブルを取り付けるという事を考えなくて良さそうです。
それではまた。