スルメイカ仕掛け作り 2012年6月21日(木)
2012年 06月 21日
こう言う日は、おとなしくしているのが一番ですね。
きょうは、午後に一軒だけお仕事で出張して、
そのあと、スルメイカ仕掛け作りの材料の買出しに行ってきました。
まず、釣具屋さんで幹糸用に10号のハリスを購入。
その後は、仕掛け巻きに使うため、プラダンをホームセンターで入手。
プラダンとは、プラスチックダンボールの略。
このプラダンは、引越屋さんが壁などの養生に、良く使用しています。
仕掛け巻きは、いつもダンボールを利用していましたが、
ホームセンターをブラブラしていて、ひらめきました。
このプラダンなら海水や雨に濡れても大丈夫。
ブヨブヨになったりヨレヨレになったりしないだろう・・・・。
数回の使い回しにも耐えるだろうと思い、買ってきました。
こんな事は誰でも気付く事だと思うのですが、
私にとってはひらめき、これは良い案だ!って言う感じですね。
プラダンは、90cm×180cmと言う、合板と同じサイズが標準ですが、
そんなでかいサイズを買ってきても持て余します。
ホームセンターなら、90cm×45cmのサイズで売っています。
☆良徳釣具エサ店で買った、スルメイカ専用の仕掛け。
6月14日のイカ釣りのときに、色々な仕掛けを買いました。
この仕掛けは、その中のひとつです。
6月14日は、少々風が強かったので、時々仕掛けがクシャクシャになりました。
糸を解いている時間がもったいないので、そうなったら即仕掛けを交換していました。
2回ぐらい糸がクシャクシャになったところで、写真の仕掛けを取り出しました。
仕掛けを出してみてビックリ、幹糸、ハリス、共に12号を使用しています。
こんなゴッツイ仕掛けで大丈夫なのかなあ、と思っていましたが、
この仕掛けが一番良くイカが掛かったし、仕掛けもクシャクシャにならない。
結構使いやすい仕掛けでした。
普通に売っている仕掛けは、幹糸5号だったり6号だったりです。
そうかと思えば、上級者向きの直結仕掛けなどは、かなり太い糸を使っています。
色々調べても、何が良いのか、はっきりと判りません。
イカ釣りは、シーズンに1,2回しか行かないので、
正直なところ、良く解かっていません。
と言うことで、この仕掛けを参考に、仕掛けを自作する事にしました。
☆まず幹糸にビーズを使用して、7本のエダスを出せるようにしました。
エダス間は1mです。
売っているスルメイカ用の仕掛けは、ほとんど1.2mの間隔になっています。
しかし、良徳釣具エサ店で買った仕掛けは、エダス間が90cmです。
しかも、どの仕掛けよりも性能が良かった。
う~~ん、どうしようかなあ・・・・。
色々考えた結果、エダス間1mに決定しました。
仕掛け巻き枠はプラダンです。
☆イカツノをプラダンに刺して、並べました。
このイカツノには、10号のハリスが10cmほど付けてあります。
イカツノをプラダンに刺してみましたが、結構良い感じでツノを固定できます。
☆プラダンを折りたたんで、ジップロックと言う密封袋に入れました。
この様にすれば、針が隠れるので、タックルボックスに入れやすくなります。
☆暖色系のイカツノも同じ様にプラダンにセット。
今回使用したイカツノは、
6月14日のイカ釣りでクシャクシャになった仕掛けに付いていたイカツノです。
全て水洗いして再利用しています。
次回イカ釣りに行く時は、この自作仕掛けを使用します。
良徳釣具エサ店で買ったスルメイカ専用仕掛けは、
エダスがほとんど無い様な仕掛けでした。
直ブラと言うのも有るし、ハリス5cmと言うのも有るし、
仕掛けによって、エダスの長さは色々です。
ですから、現地で色々聞いてからイカツノを付けようと思っています。
それでは次回釣行まで。