2馬力ボート用自作の回転椅子。 2011年4月28日
2011年 04月 28日
満潮 3時 4分 潮位186 干潮 9時12分 潮位88
満潮15時11分 潮位176 干潮21時14分 潮位83
今日は若潮、潮位差も大きい。
なんとなく釣れそうな気がする・・・。
こんな感じで先週からボート釣りを楽しみにしていました。
しかし今日は昨日に続き天候がよろしくない。
残念ですが釣りは断念する事にした。
昨日の夜から今朝に掛けて寒冷前線が通過。
昨日も一日中嵐のような天気でした。
今日は未明まで雨は残るが晴れの予報だった。
しかし今日は晴れ間も有るが曇りがち、
どちらかと言うと日中殆んどが曇天と言う印象でした。
北西風も強く気温も低め、波予報も伊勢湾内で1~1.5m。
とてもボートを出せるような状況ではないです。
と言う事で今日は自作の回転椅子の事を書く事にしました。
この状態で座面にクッションを乗せて座っていました。
この背もたれの角度が微妙で、
ちょっと角度を間違えると直立状態に感じたり寝すぎに感じたりしました。
この椅子の製作を通じて人間の感覚と言うのは凄いと思いました。
この作り方はオーパクラフトの社長に教えてもらいました。
ここに信号紅炎、エンジンのパーツ(換えのスパークプラグ等)、
換えのスクリュー、シャーピン、工具、合羽、予備ガソリン、
ラジオ、電池などを入れてあります。
合板と合板の間にスイブルベースを仕込んで有ります。
この合板にお風呂用シャワー椅子の脚を取った状態のものを取り付けています。
この椅子はホームセンターの介護用品のところで売っています。
水に濡れても良い作りなので船用には良いと思います。
ただしアルミパイプで出来ているので、釣りから帰ってきたら
良く真水で洗わないと錆びてしまうかもしれません。
私はCRC 6-66 マリーン用防錆、防湿、潤滑剤を
スイブルベースと金属部分にスプレーしています。
もうすぐ1年になりますが、まだ錆びは出ていない感じです。
写真の様にマジックテープが全面に貼って有ります。
回転椅子を取り付けました。
この様な方法にすればもし回転椅子を積み忘れても、
ベースになっている部分が最初に作った折りたたみの椅子なので大丈夫。
現場に着いてから座る所が無い!と言う悲劇にはなりません。
一番上の写真をもう一度見て頂くと判りますが
部分的にマジックテープが貼ってあるところに回転椅子を固定しています。
全面にマジックテープを貼ると取り外す時に一苦労します。
もうこれは経験済みです。
この椅子はかなり快適ですが、
ボート屋さんで売っている椅子の様に折りたたみ出来ないのが難点です。
しかし直角に近い形になっているので、
ちょっとした隙間が有ればどこにでも積み込む事が出来ます。
家に帰ってから片付ける時も置き場に困る事は無いです。
ボート用として売っている椅子の場合は畳むと厚みが増すので
その方が場所を取るもしれません。
それから、背もたれのところに付いている木の丸い棒は
パラソルを取り付ける為の棒です。
人間やボートが怪我をするといけないので木製にしています。
夏の暑い時はパラソルを立てるに限りますね。
以前にも書きましたが、
次回からはこの状態の椅子をフロアボードに直置きします。
そして腰掛板は取り付けません。
これで船内の使い勝手が良くなるのではないかと思っています。
さあ、これで昨年から色々考えていた部分が改良されました。
速く釣りに行きたいなあ・・・・。
しかし、お休みと天気が合わないのでなかなか釣りにいけません。
もっと自由な身になりたいですねえ。
来週はゴールデンウイークですが私はお仕事です。
次に釣りにいけるのは2週間後です。
良い天気になるように祈っています。
それではまた。