2馬力ボートに最適 GPS魚探 PS-501CN入荷 2011年4月21日
2011年 04月 21日
早速電池を入れて試運転しました。
☆これがちょいナビ魚探PS-501CNのGPS画像です。
高級機は地形図も色分けされているし海の水深も表示しますが
ご覧のとおりこのナビは海岸線しか表示しません。
海はもちろん海岸線以外は全て青色です。
愛知県人は知多半島と渥美半島はこれだ、というぐらいは判りますね。
愛知県の地形に詳しくない人は
パッと見ただけでどこが海なのか判らないかもしれません。
正直なところ、見るからにこの画面はちょっと寂しいです。
しかし、これで十分といえば十分です。
縮尺を変えてもっと拡大すれば、
たとえば豊浜港から何百メートルぐらい沖に出ているかは判ります。
船の位置は緯度、経度で表示されるので判ります。
どちらにしても2馬力ボートの守備範囲は陸から1~2km程度なので
これで十分だと思います。
私は今までこのちょいナビ魚探と同じ大きさのPS-50C?と言う魚探を使っていましたが、
実はそれに加えてゴリラと言う車載用ナビを船に持ち込んでいました。
ジップロックの様な防水のビニール袋に入れて船に持ち込んでいた訳です。
良い思いをしたポイントでゴリラの電源スイッチを入れて
測位したらそのポイントをマーキングしていました。
そして次の釣行時にそのマーク位置へ一直線で船を走らせていました。
車載用のゴリラでさえ海の中のマーキングがそれなりに正確な位置で記録出来たので
おそらくこのちょいナビ魚探はもっと活躍してくれる事でしょう。
ゴリラを買うぐらいの価格でGPS魚探が買えるようになりました。
簡単ナビ機能といえどこれは凄い事だと思います。
今までに一度も経験していませんが、濃霧や土砂降りの雨で港が見えなくなっても
これが有ればちょっと安心です。
☆ちょいナビ魚探の振動子に吸盤を取り付けました。
振動子にステンレスの板を取り付け、そのステンレス板に穴を開けて
36mm径の吸盤を取り付けました。
流しのシンクに水を張ってテストしたので濡れています。
☆吸盤を取り付けたステンレス板の反対側です。
これでゴムボートのトランサムボードに貼り付けたステンレス板に
振動子が取り付け出来ます。
オーパライト3はFRPボートなので外装の仕上げはツルツルです。
ですからどこにでも取り付け可能です。
しかしこんなものをわざわざ作らなくてもオプションで売っていますよね。
せっかちなので部品を注文してモノが届くまで待っていられません。
困った性格です。
☆ちょいナビ魚探本体のベース部分にも吸盤を取り付けました。
ちょいナビ魚探のベース部分に穴が開いているのでそれを利用して吸盤を固定。
☆吸盤を取り付けたちょいナビ魚探のベースの裏側です。
吸盤の中心軸の傘部分が裏側に出ているのが判ると思います。
これで先週作ったゴムボート用作業台の上にちょいナビ魚探がセットできます。
オーパライト3はFRP製なので取り付けは問題無しです。
☆ちょいナビ魚探の表示切替で魚探モードにした時の画像です。
流しのシンクに水を張ってその中に振動子を入れたので表示画像が変ですが
大体こんな感じになると思います。
ちょいナビ魚探で気になるのは2画面にならない事です。
高級機種は魚探とGPS画面が同時に表示されます。
実際に海に出てどのくらい不便を感じるか判りませんが、
今までの経験では過去に良く釣れたポイントへ行く場合は魚探は見ていません。
ポイントに着いてから魚探を見ます。
そうでない場合は魚探を見ながら海をさまよっています。
ですから同時に2画面表示が出来なくてもそれ程問題は無いような気がします。
このちょいナビ魚探とほぼ同じ時期に8万円台で
もう少し高機能GPS魚探が発売される予定でした。
正直なところどちらにしようか凄く迷いましたが、
乾電池式で小型のこのちょいナビ魚探に決定しました。
上級機種はもう少し大型になりますし、バッテリーが別に必要になります。
要するに場所も取るし重たくなるし、と言う事になってしまいます。
あれもこれもと言う感じで荷物を増やすと出船準備が大変になり
延いては釣りに行くのが億劫になると言う事になりかねません。
そんな訳でちょいナビ魚探に決定したわけですが
そう言っていてもいつの間にか大型魚探になっているかもしれませんね。
さあ、来週ぐらいにこのちょいナビ魚探の使い心地を体験したいので
ボート釣りに行きたいですね。
先週作った作業台も使ってみたいし、そろそろ自粛ムードも解けてきたようですし、
来週は釣りに行こうかな!
それではまた。